新老人の会とは

沿 革

 「新老人の会」は、一般財団法人ライフ・プランニングセンターの理事長として「よく生きる」ことを追求してきた日野原重明先生が、シニア世代の新しい生き方を提唱し、この「新老人運動」に賛同する人たちの集まりとして、2000年9月に発足しました。
・ 会 長 日野原重明
・ 本 部 一般財団法人ライフ・プランニングセンター内(東京都千代田区)
その後、全国各地に46支部が設立され、全国的な活動を展開。
 日野原先生が2017年に105歳で逝去されたことなどから、2018年10月1日付で本部は組織変更を行いました。
① 名  称 「新老人の会」本部 → 日野原重明記念「新老人の会」東京
② 本部機能 本部機能を無くし、東京地区の会員のみを対象とした組織とする。
       支部の存続については、名称や運営方法も含め各支部の判断に委ねる。
③ 会  費 本部での徴収をやめ、各支部で独自に徴収する。
 これにより、「新老人の会」は、会長・本部のもと各地域に支部を有する全国的な組織から各地域単位で独自に新老人運動を展開する組織となりました。


日野原先生プロフィール

・ 1911年山口県生まれ
・ 聖路加国際病院名誉院長
・ 2005年文化勲章受章
・ 日本の医学・看護学、医療専門職者教育の革新に尽力
・ 一般の人々への健康教育、予防医学・医療の重要性を指摘し、「生活習慣病」という名称
 を生み出すなど、日本の医療をリード
・ 2017年7月18日逝去(享年105歳)


新老人の会の趣旨

3つのモットー
 1.愛し愛されること(to love)
 2.創(はじ)めること(to commence or to initiate)
 3.耐えること(to endure)
                                          1つの使命
 子供たちに平和と愛の大切さを伝えること

5つの行動目標
 1.自立
   自立とよき生活習慣やわが国のよき文化の継承を!!
 2.世界平和
   戦争体験を生かして世界平和の実現を!!
 3.健康情報の発信
   自らの健康は自らで守るために、必要な医学・医療の知識や技術を身につけ、家
  族や社会の人々に伝達する!!
 4.会員の交流
   会員同士が新しい友を求め全国的な交流を図る!!
 5.自然に感謝
   自然への感謝とよき生き方の普及!!